エコロジー風船 エコロヴィー|太陽光で生分解される素材を使った、環境にやさしい風船(バルーン)、ハト風船(鳩風船)

天国へのメッセンジャー
東日本大震災から2年・・・宮城県名取市・閖上中学校 追悼式典
宮城県名取市・閖上中学校 追悼式典 平成25年3月11(月)
東日本大震災の発生から2年がたった11日、震災の津波で生徒14人が犠牲になった宮城県名取市の閖上中学校で、亡くなった生徒らを追悼する集会が開かれました。
集会では、黙とうがささげられた後、亡くなった生徒ら震災の犠牲者に向けてメッセージが書かれたたくさんのハト風船が青空に放たれました。

NPO法人「地球のステージ」サイトにおいても、関連記事が掲載されています。
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増上寺にて大法要・・・鳩風船のメッセンジャー
増上寺にて大法要・・・鳩風船のメッセンジャー 平成23年4月8日(金)東京都港区の増上寺において東日本大震災の法要が行われました。
メッセンジャーとしての鳩風船にメッセージを託して1,000羽が飛び立ちました。 皆さんの顔には悲壮感はなく、「天国に届け!」と祈るような思い・・・。 笑顔・笑顔・笑顔がありました。

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東京タワー・・・鳩風船のメッセンジャー
東京タワー・・・鳩風船のメッセンジャー 平成23年4月16日(土)と17日(日)の両日、東京タワーにて東日本大震災被災者支援イベント「笑顔で繋ぐ絆 -JAPAN AID-」が開催されました。
鳩風船に祈りを託して、復興を力強く約束するメッセージを天国にいる皆さんに届けるイベントでした。 メッセージを書いている時の悲痛な表情も、鳩風船を飛ばす時には笑顔に変わっていました。 やっぱり、笑顔を(天国にいる皆さんに)見てもらいたいですよね。
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鳥取から・・・鳩風船のメッセンジャー
鳥取から・・・鳩風船のメッセンジャー 平成23年5月3日(火)鳥取駅前から鳩風船200羽のメッセンジャーが被災地に向けて飛び立ちました。
毎年5月3日に開催されている”鳥取市9条の会”による平和祈念イベントです。 今年は、被災地に向けて熱いメッセージが沢山集まりました。思いっきりの笑顔を託して・・・。
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「天国へのメッセンジャー」・・・茨城・つくば市
リレーフォーライフ茨城・・・鳩風船のメッセンジャー 平成23年5月14(土)、300羽の鳩風船が飛ばされました。
リレーフォーライフ実行委員会により実施されました。
リレーフォーライフはがん患者の”心の救済”を目的としていますが、今回は、東北大震災の被災者に対する冥福と共に、わずかな希望でも捨てない頑張りを応援する目的も加わりました。
ご覧ください。ハト風船を飛ばした時の皆さんの顔・・・「天国に届けッ!」とばかり、気合を込めた顔・顔・顔。
最後の鳩風船が飛んでいく遠景写真は、芸術的シーンとなって会場の人々の感動とどよめきを産みました。
呆然と見つめている人、泣き出す人、「飛べ〜ッ!」と叫び続けている人・・・ここには確かに、「祈りが通じる」何かがありました。
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宮城県女川町・・・レクイエム(鎮魂式)

宮城県女川町・・・レクイエム(鎮魂式) 写真を拡大する
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平成24年4月15日(日)に宮城県女川町でレクイエム(鎮魂式)がありました。
丘(海抜20m)に位置する女川町立病院。眼下は全て津波で流されている。津波が襲ってきた時に倒されたビル。津波が引く時に倒されたビル。すっかり瓦礫を取り除いた場所にポツンと残されている。そこには静寂だけがあった。 この地で980人の命が奪われた。あれから1年1ヶ月が過ぎて町立病院が再開された。参加した人数は沢山の報道陣をいれて200名前後。地元の人はほとんどいない。近くの避難所から空を眺めていたらしい。しかし、そこからは鳩風船は見えない・・・。 ただ、飛ばされた鳩風船が無機質に天国に飛んでいった。鳩風船飛翔の後、参加された人々帰って行き、静寂が残っていた。この静寂がたまらなくさびしい。この寂しさを知っているので元住民の人々は参加しなかったのだと感じた。

女川町の住民からから鳩風船によるレクイエムの電話がかかってきた時、即座にボランティアを申し出て現場に赴き、「少しでも役に立ちたい!」との思いから実施したのですが、現実の恐ろしさ(現場の怖さ)が身に沁みました。短絡的なボランティア活動の浅はかさを痛感しました。

福島県いわき市立豊間小学校・・・頑張ってます!!

福島県いわき市立豊間小学校・・・頑張ってます!!

平成24年5月19日(土)に福島県いわき市立豊間小学校で「復興祈念春季大運動会」がありました。
子供たちは、赤、白、青の風船を持って入場。東日本大震災で犠牲になった方々の冥福を祈り、また、赤い風船には「情熱と勇気」、 白い風船には「希望と夢」、青い風船には「青く美しい海を取り戻す」という思いを乗せて飛ばしました。
その模様が、地元テレビ番組で特集として放映されました。
そして、 校長先生より、お礼のお手紙 を頂きました。
手紙には、お礼の言葉と共に被災してから運動会実施までの歩みも記されています。

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